お元気ですか?
連日のニュースで「圧倒的非日常」な言葉を聞くだけで、先の見えない不安や追いつめられるような気持ちが出てきますね。
そうすると、自分の心はどこへやら、じゃないけど、
不安×心配×〇〇・・・とどんどん色んなものが引っ付いて、その流れに入りそうになりますね。
私は、先日出かけた先でTVで見た志村けんさんの訃報をきっかけに、素直に「怖い」と感じました。

それまで、そこまで危機感を持っていなかった自分に気付きました。
3日くらいは心がグラついて、色んな情報をネットを通して見るようになりました。
そうすることで、何も安心を得ることはありませんでした。
こうすれば、絶対に大丈夫だと言い切れる策はないなと。
なので、しばらくネットから距離を置いて、
「今自分はどうしたらいいのか」
「これから自分はどうしたらいいのか」
そんなことを考えました。
それは、結局はウイルスをすっ飛ばして、自分自身と、これから生きる世界に対して。
この騒動が終息しても、まだ私たちは生きていくし、そこに通じる生き方を自分たちでやっていくしかないしな、と。

安心ってなんですかね。
色々あると思うけど、私はSNSをあまりやらなくなってから、リアルで対面して、生き方とか、今自分はこういう状況で…でもこれからこうしたくて…っていう話を素直に、正直に語り合える、そういう人たちとの繋がりにすごく価値を感じます。
「価値」っていう言葉を自分なりに再定義すると、
「すごく大事なこと」になるかな。
それを何かに代替できないというか、そこにしかないもの、それじゃないと意味がないもの、そこにこそ意味があるもの。

最近は、飯能の河原で水の流れを見たり、魚がいないか探したり、桜並木を見たり、つくしが採れたという通りすがりのおばさんの話を聞いたり。
鶏を庭いっぱいに放牧したり、家庭養蜂をするため、養蜂箱を設置したり。
竹を切って、資材を作ったり。
畑の畝を作り直して、温室にぬか床温床を作って、春野菜・夏野菜の苗を作ったり。
(今年の目標は、去年より実りを多くすること!あと、ナスやトマトの芽の剪定をなるべく覚えて、やる。)
こんな時期だからか、庭にいると近所の人が声をかけてくれることが増えました。
「いつもお庭の花が綺麗だな~って思ってたの。鶏さんもいて、素敵ね~。」と。



ああ、そんな風に見てくれてた人がいたんだ、と思うと、何も手入れをしていなかった庭木の剪定をしようと、下の方から生えてきた細い枝を切ったり。
そこには、不安な空気なんてどこにも溜まってなくて。
静かで、穏やかで、暖かくて。
そうなってから、きっと人間は前を向けるし、前に進めるんだなと思いました。
不安な気持ちをなかったことにしなくていいし、不安な気持ちをマジでマジに感じた後、また起き上がって振り返ったら、あそこで一回、底についといて良かった、となる。
それで、私的に何をしたかと言うと、可愛いニワちゃんやピヨ達の動画を撮りました!!
「ピヨTube」のチャンネルを作りました!!

ではでは。
共に生きてまいりましょう♪またね!

今回の動画は、これまでの孵化からピヨの日常の様子、そして後半は一昨日の庭のニワたちの様子をギュッと凝縮させました。
飯能サロンの庭の様子を感じてもらえると良いなぁと思います。
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